「ペッパー」プログラミングコンテストを開催しました
- 公開日
- 2018/11/19
- 更新日
- 2019/07/04
お知らせ
教育委員会は、去る12月16日、小中学生がプログラミングを学んだ成果を人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使って発表するコンテストを初めて開きました。本町では、平成32年度から小学校で必修のプログラミング教育(※)を本年度より先行導入し、町内全小中学校にソフトバンクグループから無償貸与されたペッパー34台を活用してプログラミングの授業を行っています。
コンテストは同グループによる全国大会(2月11日、東京)の予選も兼ねており、小学校、中学校、部活動の3部門に各学校から11チーム計33名が参加しました。
各チーム8分の制限時間でプレゼンテーションを行い、プログラミングの実演など披露しました。地域の魅力をPRしたり、環境問題に取り組んだりし、中でも笑いをテーマに取り組んだチームの、ペッパーとの軽妙なやり取りには会場全体が笑顔に包まれました。
審査は池田教育長、豊田教授(和歌山大学)、各学校長ら9人が発想の豊かさ、会話や動作の自然さなど10項目を採点し、次の結果となりました。