感染症の予防について
- 公開日
- 2025/11/21
- 更新日
- 2025/11/21
保健室
インフルエンザをはじめとした感染症が流行する季節になりました。
生徒のみなさん一人ひとりが気を付けることで、感染症の拡大を防ぐことができます。
日頃から、次の点を意識して過ごしましょう。
【感染症予防のポイント】
★手洗い・手指の消毒をこまめにする
帰宅後や食事の前、多くの人が手を触れるものに触った後など、石けんでの手洗いやアルコール消毒を忘れずに行いましょう。
★咳エチケットを守る
咳やくしゃみが出るときは、マスクの着用や腕の内側で口元をおさえるなど、周りの人への配慮をお願いします。
★部屋の換気をする
部屋の対角線上に空気の通り道ができるよう、窓やとびらを開けておきましょう。体調が悪くならない程度に、しっかりと空気を入れ換えることが大切です。
★十分な睡眠とバランスの良い食事をとる
体の抵抗力を高めることが、感染予防につながります。
★体調がすぐれないときは無理をしない
発熱、のどの痛み、だるさなどの症状がある場合は、家でゆっくりと休み、医療機関の受診も検討してください。無理に登校すると症状が悪化したり、周りの人に感染を広めてしまう可能性があります。
【保護者の方へ】
インフルエンザに罹患した場合、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」は出席停止となります(学校保健安全法施行規則第19条)。
医師の指示にしたがうとともに、上記の期間が経過するまではご家庭で療養してください。
生徒のみなさんが安心して学校生活を送ることができるよう、ご家庭でも健康管理にご協力をお願いいたします。