９日（木）に、学校内科医の松谷先生、学校歯科医の内田先生をお迎えして、保護者の皆様を交えて、学校保健安全委員会を開催しました。
　前段では内田先生から「虫歯・歯肉炎について」という演題で講演をしていただきました。虫歯菌が作り出す酸によって虫歯ができることや、その酸が歯を溶かしはじめると、初期の虫歯は白く見える（う蝕）ということを知りました。内田先生のプレゼンは最新のアニメや昔のＣＭのフレーズが取り入れられていて、子どもたちも楽しみながら、歯の大切さを学んでいました。
　そのあとで、本校から体位・疾病状況や体力のお話をさせていただきました。睡眠時間や食生活など規則正しい生活習慣は、健康や体力、それに意欲の面でもとても大切だなと思いました。
　最後の質疑応答では、保護者の方から「いつマスクを外して生活できるか？」と質問があり、松谷先生から「最近になって、また変異株の流行の兆しが見られます。（中略）一番身近な感染対策は『うがい・手洗い』と『マスク』です。」との話がありました。
　まだマスクは必要なんだと再確認するとともに、学校の行事や活動はマスクをしていてもできることを積極的にしていきたいと感じました。