この度、ソフトバンクグループ株式会社が社会貢献活動として取り組む「Pepper社会貢献プログラム スクールチャレンジ」に、当町が和歌山県で唯一採択されましたのでお知らせいたします。
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本プログラム採択により、当町の全小中学校で平成29年度より3年間、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」を活用したプログラミング授業を実施します。各学校で児童・生徒が制作したPepperのアプリケーションや関連する取り組みについての成果は当町主催のコンテストにて発表され、各採択自治体が選出したチームの中から最優秀チームを決める全国大会がソフトバンクグループ株式会社主催で毎年2月に実施されます。
平成32年より、小学校でのプログラミング教育が必修化されることが文部科学省より発表され、現在、教材開発や教諭の研修のあり方が議論されています。また、「Hour of code」、「CoderDojo」などの民間主体のプログラミング教育の取り組みも活発になっておりますが、主として都市部の動きであり、地方では子ども達がプログラミングに触れる機会がまだまだ少ないのが実情です。
このような状況の中、当町では本プログラム採択を契機として、プログラミング教育への取り組みを本格化するとともに、教育以外での分野でも利活用を検討し、「ロボットが身近にある未来」を体感できるまちづくりを推進していきます。
【「Pepper社会貢献プログラム スクールチャレンジ」について】
プログラミング教育に活用してもらうことを目的に、人型ロボット「Pepper」を3年間自治体に無償で貸し出すプログラムです。2017年4月より、全国17の自治体が管轄する公立小中学校282校で、3年間Pepperを活用したプログラミング授業が行われます。「スクールチャレンジ」の詳細はこちら(http://u.softbank.jp/SB_2j8FGdf)をご覧ください。