本日のニュースに「木星と土星が３９７年ぶりに　『超大接近』　きょう日没後、肉眼で観察可能」とありました。

今日の日没後、南西の空に見え始めその後２時間ほどで西の地平線に沈むそうです。

３９７年前。日本では徳川家光が江戸幕府３代将軍になる１ヶ月ほど前だそうです。
次に同じくらい大接近するのは６０年後の２０８０年だそうです。

いずれにしても滅多に見ることができない天体ショーですが、さらに興味を引いたのはは次の内容。

木星も土星も肉眼で確認できるくらいの明るさを持つ天体なのですが、この２つが接近しているときに肉眼で観察したとき「２つに見える」のか「１つに見える」のか、数百年間起こっていない現象のため想像がつかないそうです。

はたしてどう見えるのか。防寒を万全にして、是非観察してみてください。