6月10日(木)
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
おしらせ
おはようございます。
今日もきれいな青空が広がっています。
暑くなる予報がでています。熱中症予防のため、多めの水分を持たせてあげてください。
よろしくお願いいたします。
さて、本日10日は「時の記念日」です。
東京天文台(現:国立天文台)と財団法人・生活改善同盟会が1920年(大正9年)に制定したそうです。
「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられました。
記念日の日付は、奈良時代に成立した日本最古の歴史書『日本書紀』の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日)の項に、「漏刻(ろうこく)を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す」とあることにちなんでいます。「漏刻」とは水時計のことで、容器に水が流入・流出するようにして、その水面の高さの変化で時をはかります。
つまり、この日は日本で初めて時計装置が使われた日です。
さあ、今日も一日が始まります。いい日になりますように。