先生方からのお便り その6
- 公開日
- 2020/05/04
- 更新日
- 2020/05/04
おしらせ
みなさんお元気ですか。外に出にくい日が続いています。学校からの宿題もありますが、それがすめば、たいくつになっていないでしょうか。
そんなみなさんに、私が家の中でいて楽しかったことを おつたえしたいと思います。まず、1年か2年のころ、家で一人でいるときに、ビー玉ころがしをしました。本やはこをつかって坂道をつくり、ゴールめがけてビー玉をころがすというものです。
でもなかなか思ったとおりにいかず、何度も道をつくりかえて ためしました。
そして、とうとうおもいどおりにころがったときは 本当にうれしかったです。3年か4年の夏休みは、毎日のように何人かでボードゲームをしていました。夢中(むちゅう)でゲームをしているうちに、もっとおもしろいゲームに 作りかえたくなり、ボードにかきくわえたり、新しいルールを作ったりしていました。よほど楽しかったのか、ふと気づいたら9月! というくらいに日の過ぎるのが早かったです。
そして大人になり、私の子どもが小学生になった頃、今度は わが子とボードゲームを始めました。それが楽しかったのでしょう、下の子は、大学生になった時、ナゾときサークルを友だち2人とつくりました。そして彼女が卒業するころには、30人くらいの大サークルに育ちました。彼女は「ボードゲームって みんなで話しながらできるから、なかよくなれて本当に楽しい ! 」と言ってました。今でも家族がそろえば、ボードゲームを楽しんでいます。…では、娘の今いちおしのゲーム※をしょうかいします。「ナンジャモンジャ」「ハリガリ」、高学年なら「おばけキャッチ」。
ちなみに私は「カタン」が好きです。みなさんも自分なりの楽しいことを見つけられればいいですね。それでは、学校が始まる日までお元気で! ※興味のある方はこちら⇒ネットで「小学生にオススメボードゲーム」 一之澤伸介先生より