「夢・未来プロジェクト」講演会
- 公開日
- 2024/07/08
- 更新日
- 2024/07/08
お知らせ
かつらぎ町内小学校56年生児童が集まり、東京大学先端科学技術センター神崎亮平教授の講演会に参加しました。昆虫のことを通して、自然環境のとらえ方について、教えていただきました。感覚の世界、時間の世界、大きさの世界について、それぞれの人で環境世界は異なり、動物によっても異なること、また、昆虫の生態から私たちの知らない世界や新しい価値を学ぶことができ、科学が解けなかったものがわかる鍵となるということなど、例を示しながらお話いただきました。
また、昆虫や人の脳や筋肉は、電気で動いていて、筋肉から電機の信号を図ることができそうです。今日は、人が筋肉を動かすことで、電気が流れ、その電気でチョロQやドローンを動かす実験をしてくださいました。子どもたちはどの子も目を輝かせながらその様子を見ていました。
科学には、無限の可能性があり、一人一人の探究のひらめきがこれからの未来をつくっていくと感じる機会となりました。