4月11日(木)給食の様子
- 公開日
- 2024/04/12
- 更新日
- 2024/04/12
お知らせ
毎日新聞の方が給食で食べている金芽米について取材に来られました。かつらぎ町の給食ではかつらぎ町産の金芽米を使っています。
金芽米とは、玄米のうまみと栄養成分をできるだけ残して精米されたお米です。本来の精米では、ヌカと一緒にうまみや栄養成分が含まれる場所(亜糊粉層や金芽)も取り除かれてしまいます。かし、金芽米は特別な方法でその部分を残して精米されているので、白米よりもビタミンや食物繊維が豊富に含まれています。
児童も金芽米の栄養を知ったうえで食べると、より一層おいしく感じます。取材を受けた児童だけでなく、他の児童も「やわらかくておいしい」とよく噛んで食べています。調理員は、普通のお米より約1.6倍の水で炊飯するなどの工夫もしています。
地元で作られた金芽米をしっかり食べることで、心も体の健やかな成長につながります。