学校日記

給食

公開日
2021/05/11
更新日
2021/05/11

お知らせ

11日の献立は、ご飯・牛乳・さばの塩焼き・二色浸し・筑前煮・すいとん入りみそ汁です。

さばは、切り身の部分によっては骨がありました。
「骨があるから食べられない」と口に入れることすら躊躇する子どももいました。
上手に箸で骨をよけられるように、これからも少しずつ練習してほしいです。

また、口に入れてからでも、骨に気づいて出せるようになることも大切です。
「かむ」という行為は、消化をよくするためだけでなく、異物を察知するためにも必要な行為です。

天然のものでも、魚の骨や鶏肉をカットしたときに骨が残っていることもありますし、魚の身の中にたまたま石のような固い物が入り込んでいることもあります。
加工品では、加工中に何かが入り込むリスクがあります。

よくかむことで、そのような危険な異物に気づくことができます。
消化吸収のためにも、危険を逃れるためにも、よくかんで食べる習慣をつけましょう。