英語 1年生
- 公開日
- 2018/02/22
- 更新日
- 2018/02/22
お知らせ
昨日、今年度最後の英語の授業でした。
最後ということで、イバル先生の母国スウェーデンの学校と、日本の学校の違いについて、質問形式で教えてくれました。
「みんな学校に持ってきていいものはなに?」
「教科書!」「ランドセル!」「筆箱!」
「じゃあ、スウェーデンの学校に持って行っていいものは何だと思う?」
「お菓子は?」
「いいよ!」
「えーーーーー!!!」
「ゲームは?」
「いいよ!」
「えーーーーー!!」
「勉強しなくても怒られないよ。」
「ええええ!!!」
「給食は好きなものだけ食べるよ。おうちに帰って食べたり外に食べにいったりもするよ。」
「えええええええ!!!」
「スウェーデンの先生はやさしいね?」
スウェーデンでは「自己責任」という考え方が主にあるようで、勉強しなくてもいいけど困るのは自分。授業に参加しなくてもいいけど、困るのは自分。と言われるそうです。
イバル先生は、「日本のほうが厳しいね!」というけれど、スウェーデンも中々厳しいね!
最後にイバル先生が子どもたちに聞きました。
「スウェーデンと日本。どっちの学校に行きたい?」
てっきり皆、スウェーデンの学校がいいと手を挙げると思いきや、半分ずつに分かれました。1年生なりに考えるところがあるようです。
イバル先生、1年間ありがとうございました。