給食
- 公開日
- 2017/05/25
- 更新日
- 2017/05/25
お知らせ
25日の給食は、コッペパン・牛乳・グリーンアスパラガスのシチュー・わかめとキャベツのサラダ・ミニトマトです。
大谷小学校では、シチューのルウは給食室でつくっています。
小麦粉とバターをよく炒めて牛乳を混ぜ合わせてつくります。小麦粉:バター:牛乳は、1:1:10の割合です。
一人当たり約5gのバターを使っています。
また、具を炒めるのにも油を使っているので、シチューはカロリーが高い料理になります。
国立がん研究所などの研究で、健康型食事の人は死亡リスクが低いという結果とともに、欧米型の食事でも、死亡リスクが下がることが分かったと発表されました。
『日本人は欧米人に比べ肉類の摂取量が少ないことや、欧米型食事パターンに関連した他の食品(コーヒーや牛乳・乳製品など)の好ましい効果によって、全死亡および循環器疾患死亡のリスクが低下したと考えられます。また、この食事パターンのスコアが高い群では、塩分摂取が少なく、これも循環器疾患死亡のリスクが低下した理由の一つと考えられます。』
という記事が、国立がん研究センターのHPや各新聞社などの記事にものっています。
野菜や大豆類、きのこ、脂の多い魚などを多く取りながら、乳製品や肉類もほどよく食べ、塩分摂取は少なく抑えると、健康型と欧米型のよいとこどりができるのではないでしょうか。