学校日記

健康教室・2

公開日
2016/07/21
更新日
2016/07/21

お知らせ

家庭科室では、塩水の味見をして、冷たいものと常温のもので、塩気の感じ方の違いを体験しました。
塩をつけたきゅうりから水がでている画像をみて、自分の体の水分を奪う塩はあまりとらない方がいい、うす味の食事がいいのだと学習しました。

また、清涼飲料水でも、冷たいものと常温のもので、甘さの違いを体験し、糖度計で糖度を調べました。
高学年は、糖度%から清涼飲料水1本に、何gの砂糖が含まれているか計算し、実際にその量をナイロン袋に入れて、その多さを実感しました。

力のもとの砂糖ではあるけれど、取りすぎると十分な食事が食べられなくなるので、取りすぎないようにしようと学習しました。

果物も糖度計ではかると、高い糖度でした。
もちろん食べすぎはいけませんが、果物には、健康に必要なビタミンやミネラル、食物繊維が含まれています。

水と糖分と香料が原料の清涼飲料水とは違い、大切な栄養のある果物は、毎日200gは食べてほしい食材です。