和歌山県警察本部少年課少年サポートセンターの方によるキッズサポートスクールが実施されました。
　2年生は、「いやなおもいをさせる」というテーマで学習しました。友達にけがをさせてしまった場合について考え、正直に話すことの大切さを学びました。軽率な行動がその家族を悲しませてしまうことがあることや、日常生活の中にある「きまり」を守り、人に対する思いやりの大切さを感じながら、生活していくことの大切さに気付いたことと思います。
　5年生は、「人を傷つける」というテーマでが学習しました。からかわれたり、無視されたり、いやな言葉をかけられたりしたらどう思うか、いじめられている子の立場で考えました。また、自分も相手もそれぞれを大切に思ってくれる家族の気持ちに気づき、人の心、身体を傷つけることは許されないことを学びました。いじめの解決には周囲の力も必要です。「見て見ぬふり」ではなく、行動を起こすことが大切です。